LIFEHACK

Macを買ったら、まず最初に買い足すもの。

私が新しくMacを購入したら、必ず買い足すものがあります。それは、バックアップ用の外付けハードディスク(HDD)です。

MacにはTime Machineというバックアップ機能が標準で搭載されているのですが、これがなかなかに便利で、この機能をフルで使うためにも外付けHDDは必須です。

とはいえ、新たに買い足さなくても、それまでに使用していたMac用の外付けHDDを転用すればいいのでは?という意見もあると思います。それでも私が外付けHDDを買い足す理由としては、

  • 旧Macのバックアップデータもしばらく保持したい
  • 新Macのストレージ(記憶)容量が多くなると、それに応じた容量の外付けHDDが必要
  • HDDの容量あたりのコストは年々低下するので、以前より大容量な外付けHDDが購入可能

といったところです。

そして、外付けHDDには通常タイプポータブルタイプがあります。通常タイプコンセントへの電源接続が必要なもので、ポータブルタイプはUSB端子から電源供給されるため、コンセント接続不要のもの。

多少の単価の違い(通常タイプが安価)はあれど、わたしは基本的にはポータブルタイプを選択します。理由は、

  1. コンセントが希少資源だから
  2. MacBookなどのラップトップの場合、使用場所をコンセントのある場所に縛られたくない

です。

コンセントの口って、すぐいっぱいになってしまう上に、電源タップなどでのタコ足配線は、見た目にも美しくありません。さらには、電源タップなどは掃除をしにくくして、掃除モチベーションを下げます。なので、わが家では、コンセントの口はとても希少な資源なのです。

2番目の理由は、簡単に想像してもらえると思いますが、コンセント周りにラップトップの使用場所を限定されてしまうとフリーアドレスで仕事ができるラップトップの意味がありませんよね。さらには、外付けHDDとMacBookとの接続が面倒になり、バックアップを取る頻度が少なくなってしまうという本末転倒な事態にもなります。

ということで、特別な理由がなければポータブルHDDがオススメです。

わたしがいつも購入しているのは、Transcend USB3.0/2.0 2.5インチ ポータブルHDD 耐衝撃 M3シリーズ 2TBという商品。2017年5月5日現在ですと2TBで11,800円と価格的にも2TBが手を出しやすいレンジになってきました。

ただ、先日のMacBook Proの新調に合わせて購入したのは、電源接続が必要な通常タイプのロジテック 省電力&静音モデル WDドライブ搭載 USB 3.0 外付けハードディスク HDD 3TB LHD-ENA030U3WSという商品。

というのも3TBが1万円を切るお値段となっていて、旧Macのバックアップデータも含めて、このHDDに格納し、旧Macで使用していたポータブルHDDを新Mac用に転用しようというプランです。

そして、このロジテック3TBは、わが家の無線LANルーターであるAirMac Extremeに接続し、複数のMacのバックアップストレージとして利用する予定です。この話はまた後日にでも。

LIFEHACK

2018年8月現在、中古でMacを買うならこのスペック!

中古Mac購入で優先すべきスペック

前回、Macを買うなら、枯れた仕様の中古がオススメ!という記事を書きました。

Macを買うなら、枯れた仕様の中古がオススメ!

では具体的にどんなスペックのMacを買えば良いのか、用途別に2017年5月(2018年8月アップデート)時点での独断と偏見に基づいたオススメを考えてみました。

まず大前提として、デスクトップかラップトップかという選択がありますが、以前わたしが買い替えたラップトップをベースに、どちらを購入するにしても参考になるようなオススメを紹介していきます。

まずは、どの機能に重点を置くかですが、わたしは下記の優先順位を採用しています。

  1. ストレージ
  2. メモリ
  3. 画面サイズ
  4. CPU

ストレージは、SSDで256GB以上

ストレージとは、ハードディスク等の記憶装置の事です。現在は、SSD(ソリッドステートドライブ)とHDD(ハードディスク)から選択することになりますが、容量当たりのコストは割高なものの高速に動作するSSDがオススメです。

選択すべき容量は、最低256GBで、できれば512GBです。容量に関しては、個々の用途の影響を大きく受けますが、一昔前であれば、256GBでも十分すぎるほどの容量だったと思います。ところが、スマートフォンの普及に伴い、高画質な写真や動画などのデータを多量に保存するようになり、その保存およびバックアップ先にパソコンを用いるとなると256GBでは全く足りません。

またiPhoneなどのバックアップデータを保存すると、現行のiPhone8のストレージ容量が64GBや256GBが基本となっていることを考えれば、256GB未満だと瞬く間に容量不足になってしまうことは、容易に想像ができます。

それだと512GBでも心もとないでは?という声がありますが、現時点(2018年8月)では、1TBのSSDはまだまだ割高ですので、ラップトップの場合は外付けHDDやクラウドストレージ(Dropbox等)を併用するのが現実的です。デスクトップの場合はSSDとHDDを併用したFusion Driveの2TB以上がオススメです。尚、1TB Fusion DriveはSSD部分の容量が少ないのでオススメしません。

ということで、SSDの圧倒的なまでの高速な動作を考えるとHDDの優位性はなく、容量を圧迫する写真や動画をどう管理するかが、ストレージ選択のポイントとなります。一つ言えることは、コンピュータ内に写真や動画を保存し続ける時代が、終わりつつあるということなんだと思います。

ということで、個人的には、SSD + 外付けHDDをクラウドストレージ(Googleドライブ、Google フォト、Amazon プライムフォト)で補完という運用をしています。


いつも購入しているのはトランセンドの耐衝撃シリーズ。2TBが1万円を切って(2018年8月現在)コスパ十分だと思います。

メモリは8GB以上

現在、Apple公式サイトで購入できるラップトップ型Macの最も安価なモデルでも標準メモリが8GBとなりました。オフィス系アプリケーションを複数使用しながら、webサーフィンをする。複数のサイトをタブで同時に閲覧するといった使用方法は、もはや一般的だと思います。複数のアプリケーションを立ち上げて使うといった場合、メモリが4GB程度だと不安です。

そして、近年のMacではメモリがオンボード、つまり後からメモリを増やすことのできない仕様となっていて、そうしたメモリが4GBしか搭載されていない増設不可のモデルが、中古市場では多く見られます。ご購入に際しては、この点はしっかりとご注意ください。

ラップトップでも画面サイズは13インチは欲しい!

画面サイズに関しては、完全に個々人の好みです。わたしは、旧モデルのMacBook Airにあった11インチでは小さすぎるというタイプでして、13インチ以上は欲しいです。デスクトップ型を選ぶ場合は、小さすぎるということはないでしょうから、こちらはご自身の机のサイズや好みに合わせれば、どれでもOKだと思います。

ちなみに11インチモデルのMacBook Airは、軽量&コンパクトなので、持ち運びを重視される方は選択肢に入るとは思いますが、個人的には13インチのMacBook Airも使用していますが、持ち運びに苦労はありません。

CPUはあまり気にしなくても良いかも

優先順位の最後に来るのがコンピュータの頭脳であるCPUの性能。クリエイティブ系は別にして、ここがボトルネックになることはあまりないのでは?と思っております。Intel Core i5とかCore MなんちゃらとかのCPUであれば、*.*GHzという数字は気にしなくて良いのではと思っております。

ちなみに、古めのモデルだとCore 2 DuoというCPUを搭載しているものがあります。率直に言って、いまさらCore 2 Duoを選ぶ必要は無いと思います。

新品との価格比較

Appleの公式サイトで上記の条件を満たす最安値ラップトップは、MacBook Air 13インチ(Core i5 1.8GHz, 8GB, SSD 256GB)で税込127,440円です。これが例えば、じゃんぱらというサイトで探すと、状態良好なMacBook Air 13インチの2016年モデル(Core i5 1.6GHz, 8GB, SSD 256GB)で税・送料込みで91,096円となります。

重要でないと言ったCPUの性能ですが、Core i5 1.8GHzとCore i5 1.6GHzの差はざっくり10%程度のパフォーマンス差。その違いをどの程度体感できるかは置いておいて、中古のほうが30%お安くてパフォーマンスの差は10%程度のみとあれば十分魅力的なのではないでしょうか。

LIFEHACK

Macを買うなら、枯れた仕様の中古がオススメ!

かなり使い込んでいたMacBook Proをついに買い替えました。まだセットアップが終了していないので、完全移行まではもう少し時間がかかりますが、とても満足のいく買い物でした。

ここのところずっと中古のMacばかりを購入しているのですが、それにはいくつか理由があります。

  1. 中古はやっぱりお買い得!?
  2. 最新型の攻めた仕様は、時代の先を行き過ぎ!?
  3. 中古は、カスタマイズできる余地がある!

1. Macは中古が割安

とてつもないブランド力を誇るAppleですから、新品の価格設定はやっぱり強気です。今回は、様々なお仕事でガシガシ使う必要があるため、ある程度の高スペックマシンを物色していましたが、控えめに見積もっても新品とは5万円ほどの値差(16万円と21万円)がありました。

2. 時代の先を行き過ぎるApple

さらには、Appleあるあるなのですが、古い規格の色々なインターフェイスや仕様をザックリ削ってくるというのもあります。

例えば今のMacBookにはThunderbolt 3というUSB Type-Cと互換のあるポートしかありません。しかもこのUSB Type-Cは、USB 3.1で制定された新しい規格のため、外付けハードディスクやUSBメモリなど従来のUSB機器と接続しようとすると新たに変換ケーブルやコネクタ類が必要になります。

非常にコンパクトデザインの規格なので、デザイン的には美しく、MacBookの薄型化や軽量化にもプラスではあるのでしょうが、新しいMacのために周辺機器を買い替えたり、コネクタを購入するというのはなんだかスマートではありません。

ある意味で、ケーブルで周辺機器を繋ぐという時代の終焉をAppleは暗示しているのだと思うのですが、一般ユーザーにとっては先に行き過ぎている感はあります。

私個人の使用方法で言うと、デジカメで撮った写真をSDカードで取り込んで、という作業がしばしば発生するので、SDカードスロットがあったりすると助かります。まだ現役の周辺機器をスマートに活かすためにも中古Macのほうが都合が良いのです。

3. 自分でアップグレードできるカスタマイズ性

ここからは凝り性の人向けではあるのですが、古いMacであればあるほど、自分自身の手で修理や性能のアップグレードをする余地が残されていたりします。

近年のMacの多くでは、デザイン性の追求と(おそらくですが)購入時の割高なアップグレードをユーザーにプッシュするためメモリやバッテリー等の交換が、ほぼ不可能な仕様になっています。購入時に自分にあった仕様を選択できるユーザーは良いのですが、そこで失敗してしまうとリカバリー(というかアップグレード)ができない現状は、なかなかにコスト高です。

とはいえ、自分でメモリやハードディスクなどのアップグレードができるMacというのは時間の経過とともに少なくなっていきますし、何より基本性能が古びたものになってきます。2017年5月現在のタイミングというのは、少し古いMacに手を入れて(=アップグレード)して割安に2−3年使える最後のタイミングなのかなとも思います。

要するに

色々御託を並べましたが、一般的な使用方法であれば、3-4年前のスペックのマシンでも十分現役で通用できますし、2-3年は問題なく使えると思います。ハードウェアの進化のスピードの速さとそれに追いついていけないユーザーの使いこなし具合との差を考えると、中途半端な価格の最新型を購入する必要があるのか!?とは思います。

HEALTH

筋トレはじめました。

実は、今年の目標のひとつに「ひょろひょろの身体を硬質で引き締まったものにしたい」というのがあります。

三日坊主常習犯な私ですので、ほぼ何も手を付けずに1年の1/4を過ごしてしまったのですが、もうそろそろヤバイなと思い、筋トレをはじめました。

モチベーション維持のためにジムに申し込もうとも考えましたが、体力も筋力もほぼ無い状態からのスタートですから、いきなりハードなワークアウトをしても挫折すること間違いなし。まずは、ジムに通える自信が身に付くくらいの基礎的なレベルの身体を自重トレーニングなどで身につけてからにしようと思いました。

ということで、初心者らしくはじめたのは、「7分間ワークアウト」です。

30秒の運動と10秒の休憩を繰り返すトータル7分間のみのメニュー。このプログラムに全力で取り組めば、短い時間ながらも最大のフィットネス効果が得られるとか…

HIITやタバタ式と言われるメソッドに類するプログラムですが、ポイントは、全力で取り組む事。7分と言えど、これがなかなかキツイのです。

ということで、週に2-3回のペースで取り組んで、2-3セットをこなせるようになったらジムに申し込もうかなと思っています。

ちなみにこの7分間ワークアウトの内容は下記動画でご確認ください。アプリなどもありますが、私はいつもこの動画を見ながらやってます。

WORDPRESS

wordpressでファビコンをつけよう。

いきなりなんだと思われるかもしれませんが、このサイトはwordpressという無料のブログソフトウェアを使って運営されています。

そのwordpressの使い方のTipsを備忘録的に記録していきます。普通は、サイトの設置の仕方とか、独自ドメイン(xxx.com みたいなやつ)の取得方法とかから説明するのが筋だと思いますが、なにせもうこのサイトは、ドメインもwordpressも稼働している段階からスタートしてますので、その辺りは追々。

まあ、どちらもGoogle先生に聞けば、丁寧に説明してくれているサイトが沢山見つかりますので、ぜひそちらに。

ということで、ファビコンの設置方法。

ファビコンというのは、サイトの小さなアイコンのこと。ブラウザのブックマーク(お気に入り)などの横やiPhoneのホーム画面に表示される小さな画像の事です。

ファビコン

必要なのは

アイコンに使用したい正方形の画像

のみ!

昔は、色々なサイズの画像を用意したりなんだりと手間がかかりましたが、最新版のwordpressだと簡単にできちゃうみたいです。

それでは具体的な手順です。

ダッシュボード → 外観 → カスタマイズ →

ファビコン wordpressダッシュボード

この後は、テーマによって違うみたいですが、

サイト基本情報 → サイトアイコン で画像を選択で完了。

私が使っている海外のテンプレートですと

ダッシュボード → 外観 → カスタマイズ → Header → Site Title → サイトアイコン

の流れでした。

ファビコン設定完了しました。

ということで、無事設定完了。

BLOG

DIGIHOLIC LIFE

まだはじめて間もないというのに…サイトの名前をDIGIHOLIC WORK & LIFE からシンプルにDIGIHOLIC LIFE に変更しました。

冷静に考えてみると、WORKとLIFEは分離したものではなく、LIFEの一部にWORKがあるからです。それにDOGIHOLIC WORKとか、だいぶ病んでいる気がするし…。

BLOG

パーソナル オウンドメディアの時代。

オウンドメディアとは自らが所有するメディアのことで、最近だと企業が自社のWebサイトをメディア化して、消費者や顧客に向けて情報発信するのが、花盛りです。

そして、この流れは、個人にも波及して行くのでは?と思っています。すでに個人での情報発信もブログブームがあり、日記的な情報発信は、百花繚乱です。それが、今後は、より洗練されたWebマガジンのような形式に進化していくのかなと思っています。

個人がオウンドメディアを運営するメリットとしては、仕事、生活、社会などあらゆる場面で不確実性と流動性が増している現在において、様々なレイヤーの人々とつながる接点となることではないでしょうか。

自分の興味を整理し、メディア化して発信していくことで、リアルでは出会えない人との繋がりが得やすくなり、また思いもよらない所から新しい活動がはじまったりもしそうです。

ある意味、自分自身の興味ポートフォリオサイトとなるわけで、将来、自信のオウンドメディアが、履歴書や名刺代わりになったりするかもしれません。

なんて妄想で、このサイトをはじめました。

MILEAGE

2017年 陸マイラーデビュー

元来旅好きなんですが、もっと自由に旅に出たいなとwebサーフィンをしてたら、出会った陸(おか)マイラーという言葉。その音もさることながら、マイルを空で貯めるのでなく、陸で貯めるという活動で、様々な方が色んなノウハウを公開しているではないですか。

ということで、早速デビューすることにしました。

細かい所までやれば色々あるのですが、あまりガツガツせずに、ゆるい感じで自然とできるレベルの活動にしようと思っております。

BLOG

LIFE LOG.

ライフログ(日々の思索のよもやま話)はじめます。